大久保宏明「朝が一番」

大久保宏明

2014年12月16日 11:03

パーティーまでには、何としてでも仕上げたいとの一心が、最後の力を与えてくれる。

やはり、朝が一番。

そこで待ち受けている「十一の楽しみ」を、次に紹介してみたい。

「頭の状態にあわせた一日の時間割」では、時間帯毎にどんな作業が向いているかを紹介した。

そこで、情報入手に関して新聞・雑誌の閲読、テレビ視聴、手紙を読む・書くなどにふさわしいのは昼食後と就寝前だと説いた。

一つ、大切なことが抜けているのに気づかれた方も多いと思う。

ビジネスマンにとって、それらと同様に大切なはずの「読書」は、いつすればいいのか?

という疑問だろう。

単純に考えれば、知識や情報入手を主な目的とし、印刷物で「活字を読む」行為という点で共通する新聞や雑誌と同じジャンルに入るから、昼食後や就寝前の時間が適当だと考えがちである。

※大久保宏明=文章添削指導員

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